本を読みたいのに読めない、と悩む人がいると思います。
以前の自分もそうでした。
どのようにして、本を読めるようになったかお伝えします。
本を読みたいのに読めないの解決法
本を読みたいのに読めないと思っていた時期がありました。
正確には本を読みたいというよりも、本を読まなきゃいけない、という使命感だった気がします。
あと、本を読むといいと、偉い大人たちが話していたからかもしれません。
賢くなりたい、という気持ちもあったかもしれません。
馬鹿でいたくないという気持ちだったかもしれません。
とにかく、本を読んで、人生をより良くしたいという想いがあったようにおもいます。
本を読みたかったと言ってもいいかもしれません。
どれくらい本が読めなかったというと、本当に文字が理解できないくらい本が読めませんでした。
何が書いてあるのかわからない状態です。
数式をなぞるだけで、その数式が何を意味しているのか全くわからない感じ。
そのくらい本が読めませんでした。
読書に限らず、誰かが話している内容もよくわかっていませんでした。
つまり、言葉をしっかり理解していなかったので、本も理解できなかったんです。
そこで、どのようにして本を読めない状態を解決したか。
解決方法は簡単で、たくさん読む!これに尽きると思います。
数百冊読むと徐々に言ってることがわかってきます。
そんなに苦労をしたくないと思うかもしれません。
そこで大切なことは、しっかり考える癖をつけることだと思います。
急かされた状態でものを考えても、感覚的に言葉を処理することが多いと思います。
というのは、言葉の意味を辞書で調べることなく、なんとなく理解することです。
そうではなく、しっかり一つ一つの単語の意味をわからなければ、辞書で調べながら読むようになると、効率的に本が読めるようになると思います。
人間の適応力は案外馬鹿にできません。
ずっと鍛えていると、以前辛かった作業も簡単にこなせるようになります。
初めは1ページ読むだけでも、脳が疲れて、しんどいと感じます。
しかし、慣れれば楽にすいすい本を読めるようになります。
この成長を感じれるのも嬉しいです。
まず、本を読めるようになるには、好きな本を読みましょう。
あまりに難しすぎる本はやめていた方がいいかもしれません。
しっかり語句が定義されていない哲学書なんか読んでも、本が読めるようには中々ならないと思います。
自分の実力のちょっと上の本が一番、成長しやすいです。
ちょっとだけ背伸びする感覚で本を読むと、より本が読めるようになるのが早いと思います。
以上、本を読みたいけど読めない悩みの解決方法をお伝えしてきました。
たくさん読んで試行錯誤が大切です。
読書で人生を変えるような価値観との出会いがあるかもしれません。
本を読むと、年収があがったり、ストレス軽減効果があると言われています。
では、好きな本から読んでみましょう。
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