速読は意味ない、うさんくさいという声が聞こえてきます。
速読には意味がないのでしょうか?
個人的には速読には意味はある考えます。
速読は意味ない
速読に意味がないとされる理由の一つは、早く読めば読むだけ理解力が下がるためです。
これは誰しもイメージしやすいことと思います。
実際に2016年に行われた研究では、理解とスピードはトレードオフの関係にあることが示されています。
つまり、早く読むと理解できている内容も少なくなるということです。
だからといって速読が無意味とはみなすことはできません。
速読に慣れてくれば、同じ速度で読んでいてもより頭に入るように脳が適応するからです。
何事も初心者の頃は時間がかかった作業も、慣れると素早く性格にこなせるのと同じ原理です。
例えば、初めてひらがなを目にした幼稚園生がその文章を理解するまでにかかる時間と、大人がその文章を読むのにかかる時間が同じとは考えにくいです。
また、大人になってからも技能を伸ばす言葉できます。
というわけで、速読は鍛えることが可能なため速読のトレーニングが全て無意味ではないです。
とはいえ、難解な文章を理解できない速読で読むのは意味がないです。
理解できる限界の線でトレーニングをこなすことが重要です。
実際に経験則ですが、自分の限界値付近の速読トレーニングを続けることで以前とは比べられないほど早く、本の内容を理解できるようになりました。
速読は無意味? まとめ
そくとくは無意味ではないと考えます。
その理由は実際に速読の効果を実感したからです。
とはいえ、速読が無意味な場合もあり、それは全く理解できない速さで速読することです。
以上、速読は無意味ではない理由をお伝えしてきました。
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